祇園 山地陽介

京都通信〜9月の京都の見どころは?〜

“10月”

【時代祭】

日程
2024年10月22日(火)

時間
お昼の12時から行列が出発します

料金
有料観覧席(京都御苑内、御池通、平安時宮道)一般席最前列は¥6000、一般席2列目以降は¥4000

場所
京都御苑→御池通→平安神宮
伝統工芸技術の粋を集めて復元された12,000点にもおよぶ調度、衣装、祭具が用いられ、20列、約2,000人、長さ2キロ余に及ぶ時代風俗行列は、京都でしか再現できないものです。
明治維新時代、江戸時代、安土桃山時代、室町時代、吉野時代、鎌倉時代、藤原時代、延暦時代の八つの時代の風俗や文物の変遷を再現します。
行列は正午に京都御所建礼門前を出発、平安神宮まで約4.5キロ間に展開される一大時代絵巻をぜひ体験してください。

“9月”

【多くの神社で行われる観月祭り】京都でお月見!

日程
2024年9月17日(火)

時間
夕方からお月様が見える頃
鑑賞スポット
・八坂神社 祇園者観月祭り 19時から
・高台寺 秋の夜の観月茶会 9月6日から9月29日の金・土・日 17時受付開始(高台寺には秀吉が伏見城で月見をしたという「観月台」(重文)が移築されていることから観月茶会が行われます。湖月庵でお抹茶をいただき、ライトアップされたお庭を拝観できます。また、「京湯葉料理 高台寺 羽柴」での点心(食事)など充実した内容です。)
・上賀茂神社 賀茂観月祭り 16時半から
・下鴨神社 名月管弦祭 17時半から
・松尾大社 観月祭り 17時から
・平野神社 名月祭
・妙心寺 退蔵院 観月茶会 17時半から
・神泉苑 観月祭り 17時半から
秋分の日を過ぎると涼やかな風が吹き、暑い夏から秋へと季節が移ろいます。平安時代には貴族の間で観月の宴や舟遊びが盛んに催されたという中秋の名月の頃には、京都各所で名月を愛でるイベントが開催されます。秋の京都で粋な夜長を楽しんでみてはいかがでしょう。
※天候などにより月が見られない場合があります。

“8月”

【京都五山送り火】

日程
2024年8月16日(金)

時間
20:00から
鑑賞スポット
・鴨川デルタ
・京都タワー
・京都駅ビル空中庭園
・船岡山公園
・将軍塚
・イオンモール京都五条
・嵐山渡月橋
・京都御苑
・銀閣寺道
・広沢池
・上賀茂橋
・高層ホテルのお部屋から

夏真っ只中の8月。祇園祭りと並ぶ京都の夏の風物詩「京都五山送り火」では、山々に“送り火”が灯り、京都ならではの晩夏の風情を感じさせます。

“7月”

【祇園祭】

日程
2024年7月1日(月)~7月31日(水)
◎前祭・・・【宵山】7月14日(日)~7月16日(火)、【山鉾巡行】7月17日(水)
◎後祭・・・【宵山】7月21日(日)~7月23日(火)、【山鉾巡行】7月24日(水)

■山鉾巡行・前祭(さきまつり)
7月17日 午前9時 四条烏丸出発
■山鉾巡行・後祭(あとまつり)
7月24日 午前9時30分 烏丸御池出発
祇園祭のハイライト「山鉾巡行」。前祭では、長刀鉾を先頭に山鉾が京都市内の中心部を巡行します。
豪華絢爛に飾られた山鉾は「動く美術館」と称され、「京都祇園祭の山鉾行事」はユネスコ無形文化遺産にも登録されています。

【祇園祭の前祭で搭乗できる山鉾リスト】
※山鉾に乗るには、粽(ちまき)や授与品の購入、または入場券が必要です。

①長刀鉾MAP
※女人禁制のため、内部の搭乗は男性のみ
搭乗方法/長刀鉾の粽(1200円)又は授与品を購入
日時/7月13日(土)13:00〜22:00、7月14日(日)〜16日(火)10:00〜22:00

②月鉾MAP
搭乗方法/拝観券500円
日時/7月13日(土)13:00〜21:00、7月14日(日)〜16日(火)10:00〜21:00

③函谷鉾(かんこほこ)MAP
搭乗方法/拝観券(1000円)又は拝観券付き粽(2000円)を購入
日時/7月13日(土)10:00〜22:00、7月14日(日)〜16日(火)9:00〜22:00

④菊水鉾MAP
搭乗方法/拝観券付きの粽(1500円)を購入
日時/7月13日(土)〜16日(火)10:00〜21:00

⑤鶏鉾MAP
搭乗方法/拝観券500円
日時/7月13日(土)〜16日(火)10:00〜22:00

⑥船鉾MAP
搭乗方法/拝観券1000円
日時/7月13日(土)18:00~22:00、7月14日(日)~16日(火)12:00~22:00

⑦岩戸山MAP
搭乗方法/拝観券500円
日時/7月13日(土)20:00~22:00、7月14日(日)~16日(火)9:00~22:00



“6月”

【京都の絶景・瑠璃光院の春季・夏季特別拝観】

日程
※春季特別拝観は2024年4月13日(土)~6月16日(日)の予定
※夏季特別拝観は2024年7月13日(土)~8月18日(日)の予定

拝観時間
10:00~17:00(受付終了16:30)
料金
2,000円
アクセス
叡山電車叡山本線「八瀬比叡山口駅」から徒歩約13分

☆黒い漆塗りの机にリフレクションする紅葉の絶景ですっかりお馴染みの瑠璃光院。新緑の季節の緑のリフレクションも幻想的です☆


【意外や意外、京都市内のあちらこちらで蛍鑑賞】

日程
出現時季は場所によって異なります。市内で例年楽しめるのは6月上旬から下旬です。時間帯は19時から22時頃が良いとされます。
場所
当店のある祇園町の近くの鑑賞スポットは、祇園北側の観光名所「辰巳神社」の脇も流れる白川の広範囲。当店から西に進み鴨川を渡り、鴨川と平行に流れている高瀬川の四条から五条の間。

☆私も京都に来て驚いた事は市内の中心にこんなにも蛍がいるのかという事です。見つけてしまうと、暫く立ち止まらずにはいられません☆


“5月”

【鴨川をどり】

日程
2024年5月1日(水)~24日(金)12:30~、14:20~、16:10~
料金
茶券付特別席7,000円、特別席6,000円、普通席4,000円
場所
先斗町歌舞練場(京都市中京区先斗町通三条下ル)

☆京都・五花街の1つ先斗町の芸舞妓さんの舞踊公演です☆

【葵祭】

日程
2024年5月15日(水)10:30~※雨天順延(当日早朝天候判断)

☆7月の祇園祭、10月の時代祭と並んで「京都三大祭り」と呼ばれています。平安時代の優雅な王朝装束を纏った行列が京都御所から下鴨神社を経て上賀茂神社へと向かいます。行列は総勢500人を超え、見応え満点です。

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Yosuke Yamaji 山地陽介